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月百姿 NO.54

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SOLUTEME×月百姿シリーズ 『NO.54』名月や 来て見よかしの ひたい際 by深見自休 深見十左衛門(ふかみじゅうざえもん)は江戸時代前期の侠客 寛永18年(1641年) ~ 享保15年(1730年)三月十八日 自休と号し西山宗因に俳諧を学ぶ 洞房語園(江戸中期の随筆)に男立深見十左衛門といふもの有 延宝年中、浪花の宗因江戸に来りし時、十左衛門其の社中に入る。 それが発句に「名月やきて見よがしの額際」といへり。 額を広く抜あげたる故なり。その句の端書に 上略 治る御代の月はさえて、仲の大路は艶色の最中。 前から見えぬひたひ際を来てみよがしのと、うたふはたそ。 嬉遊笑覧巻之一下 容儀 より書き出し 要するに、月にもこれを見てくれと、頭の剃り込みを自慢している句です。 着物に目をこらすとお洒落な市松模様になってます。 *素材 綿100%、オープンエンド糸 6.0オンス *ご注意点 プリント部分へのアイロンがけ、乾燥機のご使用は避けて下さい。 ご希望のTシャツサイズによっては画像とプリントサイズ、位置が異なる場合がございますのでご了承下さい。

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